イカと大根の煮物の作り方(レシピ)

使用する材料 (4人分)
- 大根
- 1/2本
- イカ
- 2杯
- ゆで卵
- 4個
煮汁
- 出し汁
- 3カップ
- 酒
- 大さじ3杯
- 砂糖
- 大さじ2杯
- みりん
- 大さじ4杯
- しょうゆ
- 大さじ3杯
- ショウガ
- ひとかけ
作り方手順
- イカはワタの部分を取り除き、皮はそのままで1~2cmの幅に輪切りにします。
- 大根は皮をむき、1.5~2cm程の厚さに輪切りにします。
- 鍋に出し汁と調味料を加え、煮立ったところにイカを入れてひと煮立ちさせます。
- 一旦、イカを鍋からザルに取り出し、今度は大根とゆで卵を鍋に入れます。蓋をして煮立ちだしたら弱火でコトコト。
- 大根が柔らかくなったところで再びイカを加え、中火で数分煮て出来上がり。火を止めて、鍋を冷まします。
冷ますことで大根に煮汁が染み込み、より濃厚な味わいになります。食べる直前にもう一度温めてください。
ワンポイント
冬は大根の美味しい季節です。
煮込むほどに味わい深くなりますので、やや多めに作っておくと毎日の一品に活用できます。

アブラナ科の野菜。主として肥大した根、茎、胚軸を食用とするほか、種子から油を採ることもできる。
形状や色も多様で、皮の色は主に白(ハツカダイコンは赤など、白でないものも多い)。
地中海地方や中東が原産で、古代エジプトから食用としていた記録がある。ユーラシアの各地でも利用されており、日本では弥生時代には伝わり、在来種と中国ダイコンの交雑で栽培品種が成立(しかし日本原産という説もある)。江戸時代には関東の江戸近郊である板橋・練馬・浦和・三浦半島あたりが特産地となり、その中で練馬大根は特に有名であった。ダイコンは日本において品種・調理法とも豊富であり、現代の日本人の食卓(なべ・おでん等)に欠かすことのできない野菜となっている。
出典: フリー百科事典
『ウィキペディア(Wikipedia)』