操作性能

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フルモードターン
マルチステアリングレバー操作で、各種旋回が簡単・スムーズ。②③④の旋回はレバーの操作角度に応じて切替わります。またジャストディレクターを使えば条合わせの微調整も簡単。
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マルチステアリングレバー
旋回と刈取部上下の同時操作が可能です。また機体の前後水平調整スイッチをレバー上に配置しました。
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簡単操作駐車ブレーキ
ブレーキペダルをいっぱいに踏み込めば、駐車ブレーキが掛かります。ブレーキペダルとレバーを同時に踏み込めば解除するので、足だけで簡単に操作できます。
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排ワラ切替電動操作スイッチ
運転席からボタン一つで排ワラ切替操作ができます。
旋回切替ダイヤル
ダイヤル操作で旋回時の駆動力を調整でき、ほ場に合わせて最適なフィーリングを得られます。
左ナローガイド電動操作スイッチ
ボタン一つでナローガイドの「作業」「収納」の切替ができます。
DPF手動再生ボタン
再生時、点灯します。点滅時はDPF手動再生ボタンを押すことでDPFの手動再生ができます。
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パワークラッチスイッチ
ボタンで簡単に脱こく・刈取スイッチの「入」・「切」ができます。万一刈取作業中に緊急エンジン停止しても、再スタート時は簡単にエンジン始動できます。
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簡単操作駐車ブレーキ
選別ダイヤルは脱こくしたこく粒の量に応じて自動的に揺動板を調整。刈取条件に合ったきめ細かい選別制御ができます。
選別風ダイヤルではトウミ変速自動の「入」「切」とトウミファンの風量の任意設定ができます。
アクティブタッチパネル
素早く操作

通常画面
- ❶各種切替ボタン
- ❷各種切替アイコン
- ❸エンジン回転
- ❹スピードメーター
- ❺尿素水残量
- ❻燃料残量
- ❼グレンタンク充填量
- ❽エンジン負荷
- ❾水平自動制御状況
- ❿選別負荷状況
- ⓫各種状態表示
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アクティブタッチパネル
作業状況や異常時の対応などをリアルタイムに詳しく表示する、タッチパネル式の液晶カラーモニターを採用。指で画面をスライドするだけで必要な画面表示に切替できます。また、タッチパネルとボタンの両方が操作可能で、手袋でも使用できます。
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シンプル画面
表示内容を絞り、各状況を大きく表示。
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各種メンテナンス画面
各種交換時期などを確認できます。
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カメラ表示画面
画面上のカメラモニタで機体前後の状況を確認できます。後進時は自動で後方カメラに切替ります。
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警報画面
万一のトラブル時に注意や警告を表示。
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各種カメラ
MITを搭載(P仕様)
機械に搭載した通信機とGPSアンテナを利用し、機械の稼働状況や機械の状態をMITサーバー上に蓄積。蓄積された情報をもとに、お客様の機械をサポートします。
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転倒通知
機械が転倒した時に報知、さらに位置情報を活用して転倒位置を特定。
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盗難予防通知
作業設定範囲を超える、もしくは振動を検知すると、ブザー音と共に報知し盗難を予防。
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メンテナンス保守通知
最適な点検・部品交換時期を通知、故障を予防しランニングコストの低減に活用。
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作業履歴管理
定期的に機械の位置や作業情報が記録され、経営計画・作業計画に活用可能。
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エラー通知による修理対応
万が一機械にエラーが発生した場合、エラー箇所がサービス担当者に通知され、迅速な処置をサポート。
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水分・収量センサー(P仕様に装着可能)
収穫作業と同時に水分・籾の収量計測ができます。計測データはほ場毎の収支の把握や翌年の施肥設計に活用が可能です。またMIT、アグリノートとの連携で、作業日誌を簡単に作成可能。ほ場毎の水分や収量、稼働時間、燃料消費量などをほ場で記録する必要がなく、作業終了後、簡単に記録できます。
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表示項目
❶燃料消費量…任意の区間の燃料消費量を表示
❷積算収量…任意の区間の積算収量(推定生モミ重量)を表示
❸水分率…約1分毎に最新の水分値を表示収量・水分測定機能を充分に発揮するために以下のキット、
機能部品の組み合わせが必要です。P仕様(MITサービス)
水分・収量センサーキット
アグリノート*
※収量については、おおむね±5%(200kg以上の収穫時)、水分については、±1.5%以内の精度となるよう設計していますが、ほ場および作物状況、作業条件によって、これらの精度から外れることがあります。条件等詳細については、水分・収量センサ取扱説明書を参照ください。
*アグリノート利用開始の際は別途契約が必要です。詳しくはお問合わせください。
アグリノートHP http://www.agri-note.jp