操作性能

-
自動化スイッチ集中配置&バックライト
パワークラッチや水平自動等、使用頻度の高いスイッチを使いやすく前方に集中配置。また、夜間作業時でも視認性に優れたバックライトを採用しています。
パワークラッチスイッチ
ボタンで簡単に脱こく・刈取スイッチの「入」・「切」ができます。万一刈取作業中に緊急エンジン停止しても、再スタート時は簡単にエンジン始動できます。
-
マルチステアリングレバー&アームレスト
マルチステアリングレバーは機体の左右旋回と刈取部上下の同時操作ができ、アームレストに腕を置けば、オペレータの疲労を更に軽減します。またジャストディレクタで条合わせの微調整も簡単にできます。
-
かんたん駐車ブレーキ
ブレーキペダルをいっぱいに踏み込むことで駐車ブレーキが掛かります。ブレーキペダルとレバーを同時に踏み込めば解除でき、足だけで簡単に操作できます。
-
DPF手動再生ボタン
点灯時はDPF再生中を表示。点滅時はDPF手動再生ボタンを押すことでDPFの手動再生ができます。
電動排ワラ切替・ナローガイド
運転席からボタン一つで排ワラ切替操作、ナローガイド切替操作ができます。
選別ダイヤル
脱こくしたこく粒の量に応じて自動的に揺動板を調整。刈取条件に合ったきめ細かい選別制御ができます。
選別風ダイヤル(別売オプション)
トウミ変速自動の「入」「切」と、トウミファンの風量の任意設定ができます。
アクティブタッチパネル

通常画面
- ❶各種切替ボタン
- ❷各種切替アイコン
- ❸エンジン回転
- ❹スピードメーター
- ❺尿素水残量
- ❻燃料残量
- ❼グレンタンク充填量
- ❽エンジン負荷
- ❾水平自動制御状況
- ❿選別負荷状況
- ⓫各種状態表示
-
アクティブタッチパネル
タッチパネルで直感的に操作できるアクティブタッチパネル。各種情報をリアルタイムに表示することで、作業状態を適確に把握できます。またMITシステムの活用で、機械の管理やデータ計測が簡単にでき、さらなる生産性向上につながります。作業の状況や異常時の対応などをリアルタイムに詳しく表示する、タッチパネル式の液晶カラーモニタを採用。指で画面をスライドするだけで必要な画面表示に切替できます。またタッチパネルとボタンの両方が操作可能で、手袋でも使用できます。
-
シンプル画面
表示内容を絞り、各状況を大きく表示。
-
各種メンテナンス画面
各種交換時期などを確認できます。
-
カメラ表示画面
画面上のカメラモニタで機体前後の状況を確認できます。後進時は自動で後方カメラに切替ります。
-
警報画面
万一のトラブル時に注意や警告を表示。
-
各種カメラ
MITを搭載(P仕様)
機械に搭載した通信機とGPSアンテナを利用し、機械の稼働状況や機械の状態をMITサーバー上に蓄積。蓄積された情報をもとに、お客様の機械をサポートします。
-
-
転倒通知
機械が転倒した時に報知、さらに位置情報を活用して転倒位置を特定。
-
盗難予防通知
作業設定範囲を超える、もしくは振動を検知すると、ブザー音と共に報知し盗難を予防。
-
メンテナンス保守通知
最適な点検・部品交換時期を通知、故障を予防しランニングコストの低減に活用。
-
作業履歴管理
定期的に機械の位置や作業情報が記録され、経営計画・作業計画に活用可能。
-
エラー通知による修理対応
万が一機械にエラーが発生した場合、エラー箇所がサービス担当者に通知され、迅速な処置をサポート。
-
水分・収量センサー(P仕様に装着可能)
収穫作業と同時に水分・籾の収量計測ができます。計測データはほ場毎の収支の把握や翌年の施肥設計に活用が可能です。またMIT、アグリノートとの連携で、作業日誌を簡単に作成可能。ほ場毎の水分や収量、稼働時間、燃料消費量などをほ場で記録する必要がなく、作業終了後、簡単に記録できます。
-
-
※収量については、おおむね±5%(200kg以上の収穫時)、水分については、±1.5%以内の精度となるよう設計していますが、ほ場および作物状況、作業条件によって、これらの精度から外れることがあります。条件等詳細については、水分・収量センサ取扱説明書を参照ください。
*アグリノート利用開始の際は別途契約が必要です。詳しくはお問合わせください。
アグリノートHP http://www.agri-note.jp